これは環境ワーキンググループによる研究で、10人の赤ちゃんの臍帯血を検査したものです。その10人の赤ちゃんの臍帯血(さいたいけつ)から287種類の化学物質が検出されました。ファストフード包装や衣類、繊維製品に使われる染み抜きや撥油剤(テフロンを含む)、石炭、ガソリン、ゴミの燃焼による廃棄物、農薬、消費財原料などが、臍帯血から検出されました。
これらのうち180種類はヒトや動物で癌を引き起こし、217種類は脳や神経系に有毒で、208種類は動物実験で先天異常や発達異常を引き起こすことが分かっています。これはかなり衝撃的な結果です。詳しく調べたい方のためにリンクを載せておきます。
もう一つ驚くべきことは、親が特別な化学物質に曝露されていなかったことです。工場で働いていたわけでも、高濃度の有毒物質に曝されていたわけでもありません。ごく普通の人々だったのです。つまり、赤ちゃんは高濃度の有毒物質を持って生まれてくるのです。これは本当にひどいことです。
私の心は痛みます。なぜこんなことが起きているのでしょうか?
2000年以降に導入された食品用化学物質の99%は、食品医薬品局(FDA)による適切な審査を受けることなく、食品会社や化学会社によって使用が承認されました。そして、これが重要なポイントです。これらの物質は「一般的に安全とみなされる」という法的抜け穴を通じて、私たちの食べ物に入り込んでいるのです。
これらの企業は、基本的に自分たちで法律を作っているようなものです」
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